男女ともに活躍でき、仕事と家庭の両立を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1. 計画期間
2023年4月1日~2028年3月31日
2. 目標と取組内容・実施時期
管理職(課長級以上)に占める
女性割合を30%以上にする。
<実施時期・取組内容>
・2023年8月~ | 管理職育成を目的としたキャリア研修プログラムの検討。 |
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・2023年10月~ | 事業部ごとの男女別評価を検証し、現在の人事評価について、女性にとって不利な昇進基準になっていないか、男女公正な昇進基準となっているか精査し、必要に応じて新しい評価基準を検討。 |
・2023年10月~ | 女性社員に対する研修ニーズの把握のため、アンケート、ヒアリングなどを実施。 |
・2024年4月~ | アンケート等の結果を踏まえ、研修プログラムの決定。 |
・2024年10月~ | 管理職育成キャリア研修の実施。 |
・2024年10月~ | 併せて管理職を対象とした研修を実施。 |
育児休業取得率を男性30%以上、女性95%以上にする。
<実施時期・取組内容>
・2023年10月~ | 男女ともに育児休業取得しやすい育児休業取得に関する制度の内容の検討。 |
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・2024年4月~ | 管理職を対象としたイクボス研修を実施。 |
・2024年4月~ | 育児休業取得者及びその上司の体験談を社内で共有。 |
2022年度 管理職に占める女性労働者の割合 14.06%
2022年度 男女別の育児休業取得率
【全体】 | 男性の育児休業取得率 50% 女性の育児休業取得率 83.33% |
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【雇用形態別】 | 正社員 男性の育児休業取得率 50% 女性の育児休業取得率 80% |
契約社員 男性の育児休業取得率 0% 女性の育児休業取得率 0% |
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パート 男性の育児休業取得率 0% 女性の育児休業取得率 100% |
公表日:2023年7月29日
男女の賃金の差異 (男性の賃金に対する女性の賃金の割合) |
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全労働者 | 73.0% |
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正社員 | 82.2% |
正社員以外 | 75.7% |